読んだ本の内容を忘れないためには目次を熟読することが重要?
読んだ本の内容を忘れてしまうorz
...ということ、よくありませんか?
僕はかなりあります。
・インパクトがあった本
・必要に迫られて読んだ本
・小説
などは覚えているんですが、
・理解できなかった本(難しくて、共感できなくて etc)
・流行ってるので購入した本
・技術書
などは覚えていないことが多いです。
そこで最近は「目次をしっかり読む」ことを意識して行っています。
「目次をしっかり読む」ということは読書術を謳っている本やサイトではありがちな手法だと思いますが、「アジャイルラジオ」というアジャイルに関することを語っているPodcastで、「目次をしっかり読む」の具体的な方法を語っていてとても共感出来ました。
こちらの第145回です。
僕の解釈を要約すると下記の手順で読書するそうです。
①本の本編を読む前に30分程度目次を熟読する。
②目次を読んで感じた疑問点をマインドマップに表す。
③本編を読み進め疑問が解決したらマインドマップを消しこむ。
(間違ってたらすみません)
ちなみにマインドマップとは下記をご参照下さい。
目次を熟読することによって、その本が伝えたい概要が理解できるかと思います。その上で疑問点をまとめることによって、自分がその本を読む目的を作ることができるのかなと思います。上に書いたとおり、必要に迫られて本を読んだ場合、なにか問題を解決したくて読んでいるので当然記憶に残ります。そうでない場合、例えば、新しい技術を勉強しておきたい場合などは目的が明確でないと記憶に残りにくいというわけですね。
…ということで、自分も目次を読んでマインドマップを作ってみました。
…汚い上によくわかんないかもしれません。
そもそもマインドマップを初めて書いたのですがこれで合ってるんでしょうか?(笑)
マインドマップについては改めて勉強しなきゃなと思いました。
しかし、マインドマップに書き表すことが目的ではなく、
読書の目的を明確化することが大切なんだと思います。
ちなみに、今読んでる本はこちらの「アジャイルな見積もりと計画づくり」です。読み終えたら感想を載せていけたらなと思います。7部構成なので、各部を読み終えるごとにアウトプットしていけば記憶の定着に繋がりますかね。