言語化の練習

プログラマの日記です。プログラミング・読書感想・雑談が中心です。楽しく働くためにどうしたらよいか日々試行錯誤しています。

会社のスクラム研修を受けてきた感想(前編)

今日と明日は研修です。

スクラムについてワーキングを通して学ぶ2日間の研修です。

 

  1. スクラム(英: Scrum)は、ソフトウェア開発における反復的で漸進的なアジャイルソフトウェア開発手法の1つである。 この方法論は「柔軟かつ全人的なプロダクト開発ストラテジーであり、共通のゴールに到達するため、開発チームが一体となって働くこと」とされる。

    スクラム」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版

    スクラム (ソフトウェア開発) - Wikipedia

    2015年7月9日 (木) 16:45 (日本時間)現在での最新版を取得。

     

1日目が終了したのでその感想を書いていきます。

 

☆みんなで設計する

スプリント計画ミーティングという工程で

1つのスプリントで完成させるユーザストーリーを

プロダクトオーナーと開発メンバー全員で決めます。

ユーザーストーリーを達成するためにタスクとして落としこんでいきます。

ここでは漠然と作業項目を羅列するだけでなく設計も行います。

それによりメンバー全員がシステムの仕様を把握している状態を作ります。

つまり誰がどの機能を担当することができる状態です。

これで誰かが急に風邪で休んでも大丈夫ですね★

 

メンバー全員が主体性を持って開発に臨むことによって

良いシステムが作れるんだなと感じました。

 

☆疲れる。。。

スクラムはコミュニケーションが非常に重要なようです。

僕が普段やっている開発では、朝会と休憩時間以外はほぼ喋らない日もあったりします。

アジャイル開発ではコーディングする際にもペアプログラミングという手法を用いてコミュニケーションを取ります。

人となんやかんや話しながらコーディングするので非常に疲れます。

今日は喉もカラカラになりました。

ですが、技術的なアドバイスを貰ったり、勘違いを事前に防止することができたりして、良い手法だなと思いました。

 

 

2日目もしっかり吸収したいと思います。

実際のプロジェクトでスクラム開発できるといいですね。