OJTでできたこと・できなかったこと
うちの会社にはOJT制度があります。
配属された新人と若手社員がペアになって新人を育てていくというものです。
そもそも一般的にOJTってどういう取り組みなんでしょうか?
wiki先生に聞いてみます。
OJT(On-the-Job Training、オン・ザ・ジョブ・トレーニング)とは、職場の上司や先輩が、部下や後輩に対し具体的な仕事を与えて、その仕事を通して、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって全体的な業務処理能力や力量を育成する活動である。
これに対し、職場を離れての訓練はOff-JT(Off the Job Training オフ・ザ・ジョブ・トレーニング)と呼ばれる。
「OJT」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』
2015年4月22日 (水) 08:28 (日本時間)現在での最新版を取得。
同じ現場で具体的な指示をすることがOJTなんでしょうか。
厳密に言うとうちの会社はOff-JTであることが多いですね。。。
僕は昨年度の新人のトレーナーを担当しました。
もうすぐ1年間の成果を報告する会があるので、トレーニーと必死に報告資料を作成しています。
そこで僕自身のふりかえりをここでしたいと思います。
【できたこと】
・週に1度のふりかえり
あいにく、1回も同じ現場で働くことができなかったので、週に1度電話でふりかえりを行いました。Off-JTの割にはコミュニケーションを取った方かなと思います。
・成果を記録すること
上記のふりかえりで話した内容をノートにメモし続けました。1ヶ月、1年間をふりかえるときに役立ちました。
しかし、もっとキレイに残る形を考えるべきでした。
【できなかったこと】
・叱ること
トレーニーの良いと言えない行動や態度を注意することができませんでした。
僕は人を怒ることが苦手です。嫌われたくないからかもしれませんし、本気ではなかったのかもしれません。
しかし、トレーニーの良くない行動を他の人に注意されたり、業務上の成果を挙げられなかったところを目の当たりにすると僕が言ってあげるべきだと後悔しました。
今後は怖がらずに思ったことを言っていきたいです。
・なりたい自分の想像
漠然としたテンプレートのような目標は立てましたが、1年後にどういう姿になりたいのかということをしっかり検討できていませんでした。
いろんな人がいますし、大の大人の考えを覆すのはこれまでの経験も関連していてなかなか難しいですね。
僕のモットーは「楽しく働く」ことです。
今後は他人を楽しませることも考えなきゃですね。